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登録販売者になるには?試験の概要や合格率を紹介!

資格

登録販売者は、2009年の改正薬事法の施行により誕生した一般用医薬品の販売に必要な専門資格です。

医薬品販売/登録販売者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET)) (mhlw.go.jp)

登録販売者試験の概要

登録販売者は、国に代わって都道府県が試験を実施する公的資格です。

登録販売者が販売できる一般用医薬品は第二類医薬品や第三類医薬品のことで、取扱いに注意が必要な第一類医薬品と要指導薬品については薬剤師でなければ販売できません。

試験は毎年8月から12月に行われていますが、試験日や申し込み期日は都道府県によって異なります。

1次試験と2次試験があり、1次試験では基礎的な医薬品知識や法律、2次試験では実務的な問題に対応するための知識や技術が問われます。

国家資格に準じた資格ですが、学歴や職歴は不問なので比較的ハードルが低いです。

これまでの登録販売者試験実施状況等について (厚生労働省ホームページ)

登録販売者になるには

登録販売者になるには、試験に合格し勤務先の店舗がある都道府県で販売従事登録を受けることが必須です。

合格・登録後、最初は研修中の登録販売者として、他の登録販売者や薬剤師の指導を受けながら働きます。

登録販売者試験は年に1回(場所によっては2回)行われます。

合格のためには、試験対策講座や市販のテキストなどを使った勉強が必要です。

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登録販売者試験の合格率

登録販売者試験の問題は都道府県によって異なることから合格率にもばらつきがありますが、全国平均でいうと約40~50%前後です。

令和3年度の平均合格率は49.3%、令和4年は48.4%となっています。

合格基準点は、全体で総得点の70%以上、かつ各試験項目の正答率が35~40%以上が目安です。



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