レンタルサーバーの管理画面へ
利用しているレンタルサーバーの管理画面(コントロールパネル)にログインし、希望するPHPバージョンを選択して変更を適用します。一般的に、推奨されている最新版を選ぶと良いでしょう。

WordPressの管理画面からは変更できません
PHPバージョンを変更したら、WordPressにアクセスし動作に問題がないか確認します。もし不具合が発生した場合は、元のPHPバージョンに戻してください。
更新する前にデータのバックアップを取っておくのがおすすめです。また、新しいPHPバージョンに対応するためにWordPress本体やテーマ、プラグインの更新も行いましょう。
エックスサーバーの場合
私が使っているエックスサーバーを例に更新方法を解説します。
1.サーバーパネルにログイン
2.「PHP Ver.切替」をクリック
3.PHPバージョンを切り替えたいドメインを選択
4.「変更後のバージョン」を選択し、「変更」をクリック

これで更新は完了です!
まとめ
PHPの更新を求めるお知らせが来ていたのですが、WordPressの管理画面から更新を行うと思い込んでいたのでやり方が分からず、しばらくそのままにしていました。
レンタルサーバーの管理画面から操作することさえ理解すれば作業自体は簡単でした。
自分でできる自信がない場合は、レンタルサーバーのサポートなどに問い合わせることをおすすめします。
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