治験ボランティアを行うコーメディカルクラブの評判は？報酬も紹介！

有償の治験ボランティアコーメディカルクラブについて紹介します。

コーメディカルクラブとは？

コーメディカルクラブは、治験情報の提供と参加を希望する方々のサポートを行っています。

1987年、治験候補者のリクルートを目的に北里研究所病院のボランティア会として発足したのが始まりです。

現在は株式会社シスモールが運営しており、他のサービスと比較しても長い運営実績があります。

治験の報酬は、正式には「負担軽減費」という名目で支払われます。

負担軽減費は、日常生活で制限が設けられたり、長時間拘束されたりすることの対価として支払われるものです。

治験に対するリスクの代償というわけではありません。

治験の内容によって貰える金額は変わりますが、コーメディカルクラブの相場は以下のようになっています。

治験ボランティアというと怪しいのではないかと懸念してしまいますよね。

しかし、コーメディカルクラブが紹介している案件はどれも安全を絶対条件に考えた最善の注意が払われているものです。

また、治験に参加すると専門医がかかりつけ医になってくれて、定期検診も無料で実施されるため、自分の健康状態がいつでもわかります。

運営会社の情報もしっかりと確認できますし、安全なサービスだと考えていいのではないでしょうか。

良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介します。

・入院する治験は無料で食事の提供がある
・入院する治験ではホテルのように快適に過ごせた
・興味のある治験に気軽に参加できる
・不安なことがあったが丁寧に教えてくれて安心できた
・看護師の方が親切だった

入院中も心地よく過ごせるようですね。

快適に生活してお金が貰えるならぜひ参加してみたいです。

・大部屋での入院の場合、人と一緒だと眠れない人はキツい
・治験の開催地が限られていて参加できない
・入院の治験を希望したが検査で落ちて参加できなかった
・長時間同じ部屋にいると外に出たくなる
・同室の人たちが会話しづらい雰囲気で数日間が長く感じた

同室の人との関係や、部屋の中に居続けなければならないことが気になる場合は、通院タイプの治験を選んだほうがいいかもしれません。

私みたいにずっと部屋の中にいても大丈夫、人と話さなくても平気というタイプは入院での治験に向いているかも？