楽天証券とは?
楽天証券は、楽天グループに属するインターネット専業証券会社です。
1999年に設立され、現在では国内最大のネット証券会社となっています。
楽天証券の特徴は、以下の通りです。
- 業界最低水準の手数料
- 楽天ポイントで投資できる
- 豊富な投資情報
- 使いやすい取引ツール
楽天証券では、国内株式・米国株式・投資信託・FX・ロボアドバイザーなどさまざまな投資商品を取り扱っています。
楽天ポイントで投資できる「ポイント投資」や、わかりやすい「投資情報サイト」などがあり、投資初心者にも優しいです。
また、業界最低水準の手数料や使いやすい取引ツールなども、楽天証券の人気の理由となっています。
安全性
楽天証券は、以下の点において安全性が高いといえます。
- 金融庁の登録・監督を受けている
- 財務基盤が安定している
- セキュリティ対策が万全
楽天証券は、金融庁から「第一種金融商品取引業」の登録を受けている信頼できる証券会社です。金融庁の登録・監督を受けているということは、厳しい基準を満たしていることを意味します。
また、楽天グループの一員なので財務基盤が安定しています。万が一倒産した場合でも、預かり資産が保護される可能性が高いです。
セキュリティ対策においては、ログインパスワードの二段階認証や不正アクセス検知システム、システムセキュリティ監査により、不正アクセス・サイバー攻撃による被害を未然に防ぐことに努めています。
NISA
NISAとは少額投資非課税制度の略で、年間120万円(2023年)までの投資で得た利益が非課税になる制度です。
楽天証券では、一般NISAとつみたてNISAの両方に対応しています。
一般NISAでは、株式や投資信託などのさまざまな投資商品を購入することができます。また、購入した商品を売却した際に得た利益が非課税となります。
つみたてNISAでは、毎月一定額(最低1000円)を積み立てて投資信託を購入することができます。また、購入した投資信託の運用益が非課税となります。
楽天証券でNISAを利用するには、まず楽天証券の総合取引口座を開設する必要があります。その後、NISA口座の開設手続きを行うことで、NISAを利用できるようになります。
楽天証券のNISA口座開設手続きは、以下の手順で行います。
- 楽天証券のウェブサイトから、NISA口座開設の申込を行う
- マイナンバーの登録を行う
- 本人確認書類の提出を行う
- 審査完了後、NISA口座が開設される
NISA口座の開設には、以下の書類が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- マイナンバーの写し
- マイナンバーカードをお持ちでない場合は、マイナンバーの通知カードと住民票の写し
楽天証券では、NISA口座の開設手続きがすべてオンラインで完結するため、簡単に行うことができます。
会社概要
- 会社名:楽天証券株式会社
- 本社所在地:東京都港区赤坂1-12-32
- 代表取締役社長:楠本 了
- 設立:1999年12月1日
- 資本金:1,100億円
- 事業内容:証券業、投資助言・代理業
- 取扱商品:国内株式、米国株式、投資信託、FX、ロボアドバイザーなど
- 利用者数:約2,400万人(2023年3月末時点)
- 口座数:約2,500万口座(2023年3月末時点)
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